給与前払いシステムのリスク

給与前払いシステムにはリスクがあります。

それは、手数料がとても高額になるということです。給与前払いシステムの手数料相場は、3%~6%です。この数値だけを見ると、消費者金融より安いと感じるでしょう。しかし、考えてみれば1カ月先の給料を前借りするので、たった1カ月で3%~6%の手数料がかかるということです。年利に換算すると12をかけて36%~72%になります。

なんと消費者金融の2倍以上の高金利です。昔の消費者金融は29.2%という高金利が設定されていて、借金を返済できなくなって生活破綻する人がたくさんいました。現在の消費者金融は18%という金利になっていることが多いですが、それでもリスクが高いと言われています。給与前払いシステムの手数料を年利に換算すると36%~72%ですので、消費者金融の2倍以上のリスクがあると考えられます。給与前払いシステムは一般的には借金ではないと考えられています。

しかし、その性質は借金と非常によく似ています。クレジットカードのショッピング枠も一般的には借金ではないですが、分割払いやリボ払いにしていたらほとんど借金と同じですよね。給与前払いシステムはむしろクレジットカードとよく似ているかもしれません。

クレジットカードの一括払いの手数料は基本的に無料、リボ払いの手数料は15%程度ですので、クレジットカードを持っている人はそちらを利用したほうがコストの節約になります。結論として、手数料がとても高いので買い物で利用するならクレジットカードを、現金が必要なら消費者金融の利用をまずは考えましょう。

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